
サマホリツーリング 2 能登島
9日に実家に到着し、とりあえず翌日は友人へZZR1400のお披露目、夜は飲み会。
そしてさらに次の日は能登島にいる友人を訪ねるついでツーリング。
一応生まれ育った地元エリアなので大した距離は無いんですが、そこは楽しまなきゃと言うことでちょっと寄り道しつつツーリングしてきました。
まずは近年できた山側環状をつかい河北方面へ。
本来ならばこのあたりから能登へ行く場合には能登有料道路を使うことが多いのですが、ETCが使えないのとせっかくのツーリングということで今日は下道の国道159号線から国道249号線を北上。
そういえばこの辺には珍しい道があります。というのは千里浜なぎさドライブウェイなんですが、ここは砂浜なのに車が走れるとても珍しい道なんです。
今日はバイクなのでさすがにオンロードバイクで走るのはどうかと思いましたが、とりあえず海岸まで行ってみると、おや?なんかいけそう?
路面(砂浜)状態からみてなんとかオンロードバイクでもゆっくりなら走れる感じ。
さすがに端から端までは距離があるので走る気にはなりませんでしたが、とりあえず端っこの一区画だけ走ってきました。
それにしても海岸には海水浴客がたくさん来ていましたが、そんな人たちを横目に全身黒ずくめの自分がバイクで走っている姿はとても異様な感じに思われたかもしれない・・・。
とりあえず千里浜ドライブウェイを後に再び国道249号線に戻り、次は県道36号線を進んで福浦灯台を見てきました。
福浦灯台はバイクが置ける場所から細い路地を歩いて少し行ったところにあります。
ちなみにこの灯台は地図の資料によると日本最古の木造洋式灯台だそうです。
そして次は道の駅とぎ海街道へ。
ここには世界一長いベンチが存在します。
どれだけの人数が座れるのかは分かりませんが、まあ満席になることはまず無いでしょう。
それとここの道の駅とぎ海街道にて「男爵ソフト」なるもの発見。塩をかけて食べるとさらに甘くなるとのことで試しに食べてみた。
う~ん、なんだろう。スイカに塩をかけると甘くなるのと似た感じかな?
まあ、こんな感じでツーリングとしての寄り道は終わりにしていざ能登島へ。
ルートは県道23号で走りやすいワインディングロード。結構楽しめる道でした。
島の手前までくると「ツインブリッジのと」発見。いつもは能登島に渡る際には能登島大橋を渡っているので、ここを渡るのは実は今回が初めて。
「ツインブリッジのと」で能登島に渡った後、ここからの道はよく知らないんですが、まあ小さな島なので所々にある標識を頼りに適当に進み、とりあえず道の駅のとじま到着。今回は特に寄りませんでしたが、ここにはガラス工芸が体験できる能登島ガラス工房と、能登島ガラス美術館があります。
あとはこのまま友人の所に遊びに行って、帰りは能登島大橋から七尾ルートで帰宅。
本日の走行距離230km
PS.帰りの途中、鹿島郡あたりで小雨が降ってきたため途中レインウェアを着用。ここしばらく天気が安定しないなぁ。。。
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