
大型二輪技能教習4時間目
大型二輪の教習を受ける上でAT車=ビッグスクーターの教習があるそうです。ただ、AT車については体験教習という感じらしく、うまく乗れなくても免許取得には関係ないそうです。
とりあえず先にAT車に関する説明を受けました。自分が自動二輪(中型限定)を取得した時には無かった二輪のAT免許。いろいろ制限があるみたいですね。
普通二輪免許の場合MT/AT共に400cc以下に限定されますが、大型二輪の場合MTは排気量無制限で、AT限定の場合は650cc以下に制限されるようです。なので650ccより大きなAT車に乗る場合は大型二輪のMTを取る必要があるそうです。変なの。
てなわけで今回はAT車での教習。次回が第一段階の見極めなのでできればMTで予習したいのですが残念。
教官と一緒にAT車の所まで行き、基本操作を確認。スクーターについては大昔に原チャリスクーターに乗ってた経験か役立つだろうか?ムリだな。
ちなみに教習所には400ccクラスのビッグスクーターしかないそうなので400ccでの体験となります。
ふむ。普通に走ること自体は特に問題なさそう。しかしニーグリップのできないスクーター、低速の安定がめちゃくちゃ難しかったです。
特に今一番の苦手となっている一本橋。これムリ。
その他S字にクランク、そして8の字まで、ホイルベースが長く小回りに向かないスクーターではあったけど、これらは何とかクリア。
ただ、まだMT車でも行っていない波状路に行ったときには低速かつ縦の衝撃。難しかったです。足も付きまくりで、横にはみ出したりもしました。
そして自動車用クランクでは教官が超スローで走るため、その後ろで足つきまくり。。。
最悪。
とりあえず、検定には関係ないので助かりましたが、この経験で思ったのは「二輪AT限定免許取った人尊敬するわ」って感じかな。
それと今後自らビッグスクーターに乗ることはおそらく無いだろう。