
2011/05/04 GW とりあえず富山をぶらり
半日ほど時間がとれたので富山県をぶらりと走ってきた。
ルートはとりあえず金沢大学から福光へ。
この道は一部狭い箇所があったけれど、ほんのつい最近新しい道ができたらしくとても通りやすくなってた。
しかも結構いいワインディングロードであるのもうれしい。
福光から五箇山トンネルを抜け、突き当たりを右に行くと白川郷。
しかし左ルートはまだ走ったことが無かったので今回はそっちに行ってみることにした。
道は庄川沿いに下っていく感じで路面は比較的きれい。
川を眺めながらの景色もまあまあ良かった。
このまま先に進めば庄川の街に出て、その先に砺波や小矢部があるけれど、街に出る手前で右に曲がり国道471号線でUターンをする感じに進む。
国道471号線は部分的にセンターラインはあるものの、ほとんどが車線の無い狭い道。
それと川のように水が流れている箇所が幾つもあった。
天候によるものか季節によるものなのか分からないけれど、水が流れている路面に出くわすたびにスピードを落としてソロソロと走っていたので今ひとつ楽しめなかった。
これがたまたまなら良いけれど、よくある状態ならツーリングにはあまり適していないかも。
とりあえず道の駅利賀に寄って国道471号線を南下する。
途中道なりでいくと県道34号線になる(国道471号線は左折してつづく)。県道34号線になってからしばらく進み利賀村阿別当というところの先をUターンする感じで右折。
そして夏焼、高草嶺、入谷というとろこを通るのだけれど、途中一瞬だけ「ここ民家の敷地?」と思ってしまいそうなところにさしかかる。
実際には神社のすぐ脇になるのだけれど、ちょうどお祭りをしている最中らしく、いきなりやってきたバイクが妙に注目を浴びることに。ちょっと緊張した~。
そして細い下り坂を進み、道の駅たいらということろでちょっと休憩。
ここではスーパーセブンに乗った地元の人と、バイクで一人旅をしている人と3人で井戸端会議。
スーパーセブンの人は400cc以下のドゥカティも持っているらしく、バイクの話題は盛り上がる。
それと一人旅ライダーの人は多摩ナンバーで、おおぉご近所さん!と思っていたらこれから下道で東京まで帰るとか。すでに午後4時過ぎだったから、この時間からだと結構遅い時間になってしまうんじゃ?と思ったけれど、本人は明日までに着ければ良いからと余裕な感じ。きっと野宿装備も持っているんだろうな。すげー。
この後道の駅たいらをでて、すぐ突き当たりの道に出ると、さっき走った庄川沿いの道になるので、ここからは来た道を戻るルートで自宅に帰宅。
短い時間脱だけれど結構楽しめた。
走行距離は少なくて大体163kmくらい。
より大きな地図で 2011.5.4 GW ぶらり富山 を表示