
ZZR1400 カウル修復 1
まずキャンディダイヤモンドレッドの塗料(タッチペン)についてはショップに注文してあるけど、さてどうやって修復するか。
さすがに全面塗装で完璧を目指すのは素人なのでムリだけど、タッチペンでちょんちょんっと塗るだけってのも悲しい。
せめてもう少し何とかしてみよう。
てなわけで、まずカウル類を外していくと。
ZZR1400のカウルって外すのにいろいろ順番があるみたい。最初にアンダーカウルからというのは何かで見たことがあるのでとりあえず下から少しずつ外していくが、修復する必要のないパーツもあれこれ外す必要があり結構苦戦した。
ちなみに今回修復のために外したのはサイドカウルとアンダーカウル、そしてミラー。
他にアッパーカウルとフロントフェンダーも傷があるけど、これらを外すのはさらに苦労しそうだったので、サイドカウルがうまく修復できてから考えることにする。
それにしても外したパーツを見ると・・・組み立て大丈夫だろうか?
まあ、悩んでてもしょうがない。
修復開始ということで、まずツールを準備。
パテ・耐水ペーパーセット(150/320/600/1000)・耐水ペーパー1500番・あて木コルク。そしてSOFT99のタッチペン(つや消しブラック)とエアータッチとこんな感じ。
まずはささくれだっている部分を荒削り。一応元々持っていた電動ルーターでかるく削る。
そして凹んだところにパテうめして乾燥。
サイドカウルに関してはタッチペンがまだ無いのでパテうめだけしておき、まずはミラーから修復。
傷の部分やパテうめ部分を耐水ぺーバーでひたすら磨き面だしをする。
若干パテうめした部分が凹んでしまったけど、ほんの少しだったのでとりあえずこれで塗装開始。
塗装はSOFT99のエアータッチを使って「つや消しブラック」を吹き付け。
すると結構いい感じじゃないか。
これなら全面でなくても部分的に吹きかけるだけで十分きれいに見える。
少しだけ塗りむらが出たけど、そこは再度磨き直して塗装。
うん。初めてやってみた割にはいい感じに仕上がった気がする。