
SHOEIのヘルメット新調
現在オフ用のヘルメット(SHOEI / METAL MULISHA)を持っていますが、今度納車されるZZR1400用としてオンロード用のフルフェイスヘルメットを新調しました♪
メーカーは同じくSHOEI。
一応Araiのヘルメットも候補には入れていたんですが、なんとなく今までSHOEIだったのにここでメーカーを変えるのは浮気心のような気がして。
で、結局SHOEIにすることにしてX-9 CASTER(キャスター)赤というヘルメットに決めました。
最初はX-Eleven(エックス-イレブン)が形的にいいかなぁとは思っていたんですが、個人的にいいと思うグラフィックデザインのものがなかったので、やっぱ見た目重視ということでX-9でかっこいいと思ったCASTERを選びました。
まあ、一応見た目で選んだとはいえ、そこはSHOEIですから。ヘルメットとしての信頼度は十分だと思います。
左の写真は同梱品として入っていたチンカーテンとブレスガードです。
あとヘルメットと同時に盗難防止としてロックもいくつか一緒にウェビックで購入しました。
なんかネットの書き込みなどを見ているとバイクの価格一割程度が妥当とよく見かけましたがZZR1400の一割って。。。
やっぱそのくらい必要なんでしょうか。
盗難関係の情報とかググってみるといろいろ出てきますが、多少太いワイヤーやチェーンってだけでは結構簡単にもってかれるみたいです。
そんななか情報収集してみて、ロックの種類や取り付け方などいろいろ見つけました。
まずロックの方法として一番多く書かれていたのは地球ロック。
いくら鍵を掛けていても、どこか地面に固定しておかないとクレーンや台車で持って行かれるらしいので、電柱や太い柱、地中に埋めこんだアンカーなどと一緒にロックするのがいいそうです。
それとチェーンなどは可能な限り宙に浮くカタチでつけるといいそうです。プロの窃盗団なんかは強力な油圧カッターでチェーンやU字ロックなどをバッサリ切断するそうなんですが、チェーンが地面についていると足の力などで切りやすくなるそうです。その点チェーンが宙に浮いていると腕の力だけで油圧カッターを使うことになり、あまり力が入れられないことから切断しにくくなるってことでした。
次にロックの種類について。
チェーンタイプ・ロボットアーム
自宅保管用なら太くて地球ロックができる2m位の長さが理想で、持ち運ぶなら1m位の長さで持ち運びに苦痛とならない程度の重さのものが良いかと思いました。
それと当然ですが油圧カッターでも切断に時間がかかる強力なタイプが理想ですね。
ディスクロック
バイクのディスクブレーキに取り付ける小型タイプで、小さいのでツーリングなど出先にもっていくのも容易です。ただ地球ロックが出来ないのでアラーム付にしておくといいようです。
それと注意としては、プロの窃盗団は時々わざとアラームを鳴らしていき、持ち主が近所迷惑を嫌ってアラームをオフにするのを待ってから盗む場合があるそうです。自宅保管でアラームが何度か鳴るようだったら窃盗団に目をつけられていると思った方がよさそうですね。
U字ロック
見た目的にはすごく頑丈そうなんですが、形状が固定されていることからちょっと使い勝手が良くないような気がします。それに結構切断されている例もあるようなので個人的には原付クラスならともかくリッタークラスのバイク用としては使う気にはなりませんでした。
ワイヤーロック
その名のごとくワイヤーを使用したロック。一応切断されにくいという話もありますが、切られたケースは多数あるようです。ただちょっと丸めてコンパクトにしたりと使い勝手が良いのでバイクカバーの押さえなど補助的に使うにはいいのかも。
また、出先でのヘルメット盗難防止として細めの少しお手軽なワイヤーロックを使用するのは有りかなぁと思います。一応顎ひもの金具をバイクの専用フックに掛けることもできますが、顎ひもを切って持っていく場合があるらしいのでフルフェイスなんかの場合はシールドと顎の部分にワイヤーを通して固定すると盗みにくくなります。
あと他にはブレーキレバーを固定するタイプやイモビライザー、ココセコムなどいろいろありますが、どれをとっても100%安心ってわけにはいきません。
ですが、窃盗団ってロック解除に時間がかかりそうな場合諦めるとの話もあるので、ロックは一つだけでなく複数取り付けて対処するのが今の所もっとも有効な手段かも知れないですね。
にしても、お金かかるなぁ。。。