
2010夏期ツーリング1
今年も行ってきた里帰りを言い訳にした夏期ツーリング。
まずは拠点移動ということで実家に向かうわけだがコースをどうしようか。
そういえば以前駒ヶ根でちゃんとしたソースカツ丼を食べられなかった心残りがあるのでリベンジしよう。
ってことで今回も中央自動車道から駒ヶ根を目指す感じで出発。
天気は曇り気温は低めでまあまあの状態だったけど、首都高で新宿線のちょっと手前からポツポツと雨。あわててレインウェアを着用し、初っぱなから雨の中を走り続ける最悪のスタート。
ただ談合坂までくると雨も上がって、レインウェアを脱いで蒸し暑い状態から解放された。
談合坂SAの後、ちょっと時間的に遅れ気味だったため、前回のような諏訪ICからの杖突峠ルートを使わず駒ヶ根ICまで一気に移動。
駒ヶ根ICで高速を降りて、予定していた「中華料理きよし」へ12時ちょうどくらいに到着。
今回はちゃんと予定通り営業していた。
店内に入り早速ソースカツ丼を注文。少し待ってやってきたソースカツ丼は想像以上においしかった。カツは肉厚でとっても柔らかく、脂身の部分も口の中でとろけてしまう感じ。前回イベント会場で食べたお試しみたいなソースカツ丼とは全然違うものだった。
十分にソースカツ丼を堪能した後は実家を目指すのみ。
本日後半のルートについては、伊那市から野麦峠へと進むルート。
ところが駒ヶ根では晴天となっていたはずが伊那市に向かうまでの間にまたもや雨。
あわててレインウェアを着用し、たまたま通りかかったスポーツ用品店で買った防水用の袋をナビにかぶせて雨対策を行った。ただ、透明度があまりなく中も曇ってモニターがほとんど見えないずさんな状態。。。
とりあえずナビの雨対策応急処置はこれで我慢して国道361号線から中山道まで走り、以前走った木曽街道の方向とは逆の右へ進む。
薮原から県道26号線に入り境峠へと進むがやはり雨なのが残念。
境峠を越え、突き当たりの丁字路を左に入って次は野麦峠へ。
ここもほんと走りがいのある道でしたがムリせず走行。
それと、峠の上の方に景色を見渡せる場所と思われるスポットがあったのですが、やはり雨でなにも見えない。
いろいろ残念な気持ちを残しつつ国道361号線に入り、近くの道の駅飛騨たかね工房でアイスを食べながらちょっと休憩。それにしても人が少ない。
あとはここから高山市を通過して国道158号線の白川街道から実家を目指す。
ただ、できればこの後ずっと下道でと思っていたけど、ちょっと疲れが出てきたのと、雨や時間の都合などで早々に実家に行くことにして白川郷ICから福光ICまで高速道路を使い、あとは県道27号線での山越えで金沢入り。
それにしても今回は雨さえなければほんと楽しいルートになるはずだったのに残念。
また次回に期待してみる。
今回の走行距離536.8km
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