
ZZR1400 カウル修復 2
さて悩んででもしょうがない。やるか。
傷ついてしまったキャンディダイヤモンドレッドのカウル修復。
どこまでできるかわからないけどやれるだけやってみよう。
まずはパテうめと研磨。主に傷のひどい部分にパテをぬりこんで面だしをしていく。一応注意してやっていったつもりでもやっぱパテの部分が少し凹んでしまう。
力が入りすぎてるのかなぁ。。。
だけど素人クオリティということでよしとする。
さて、ここから一番恐い塗装開始。
使用する道具はSOFT99のエアータッチとショップに取り寄せてもらったZZR1400 09モデル キャンディダイヤモンドレッドのベースとトップの2種類のタッチペン。ちなみに当然ではあるけどこのタッチペンは本来エアータッチにはつかないので、適当にテープで固定して使用する。
まず、マスキングテープは段差ができるといやなので、厚紙に細長い窓を作ってそこから吹き付けて飛び散らないようにする。
まずはベースから。
ふむ。こんな感じなのかな。
ちょっと飛び散った部分がざらつくけど、これってスプレーの粒子が粗いからだろうか。
一応1500番の耐水ペーパーで軽くざらつき部分を慣らして今度はトップ。
うーん。これも飛び散った部分がざらつき、そして塗料が吹き付けられた部分がなんかべっとりしている感じで表面がでこぼこしている。こりゃだめだぁ~。
やっぱタッチペンの塗料をそのまま使用してエアータッチのような簡易スプレーで吹き付ける方法ではこれが限界なのかもしれない。
もしエアーコンプレッサーとエアブラシがあればもう少しまともに吹き付けられたかもしれないけど、今の自分にはこれが精一杯ってやつか。
仕方ない。
あとはトップも乾いたところでSOFT99のクリアスプレーをかけてとりあえず完成とした。
近くから見ればひどい有様だけど、遠目にはまあ・・・いいんじゃない?
まあ、そのうちまた転けて傷がついたらサイドカウルだけでも新しくしよう。
ちなみに今回使ったエアータッチのスプレー缶。これって缶の大きさの割にはめちゃ容量が少ないです。今回使っててギリギリ使い切ってあと少しほしかったという感じ。
それで、あらかじめ中身が同じエアブラシ用の缶を買っておいたのですが、口の部分がしっかりフィットせず、あまりうまく塗料が吹き付けられませんでした。
こんな事なら多少安物でもエアブラシを買ってきた方が良かったのかもしれない。
後はアンダーカウル。
これに関してはほんと迷っているけど、とりあえずパテうめして面だしまではやった。
あとはスーパーフラットブラックを用意しなければいけないのだが、お店に並んでいるタッチペンには無かった。となると・・・模型用の塗料でも買ってきて吹き付けるか。
それはまた今度にしよう。