
Ninja250SLのリアスプロケット交換してみた。
先日参加したNinja250SLのレースで、加速というか回転の上がりが今一つ弱く、76kg の体重に原因があるのか解らないが(ヘタレの現実逃避)、リアのスプロケットを1 丁増やしてみることにした。
丁数については純正が42Tなので、今回新しくしたのは43 丁。
ブランドについてはサンスターで、色や形などには特にこだわりは無かったが、通常よりも更に軽量化した限定品があるとショップから進められたので軽量化のためにそれにしてみた。
少し割高ではあるが、遅いのは体重のせいと考えれば(現実逃避)、少しの軽量化でもやったほうがいい。
納品後、実際に重さを比較すると、明らかに違う!純正が重すぎるのかもしれないが、重さが半分以下みたいだ。
ちなみに左が純正で、右がサンスターのRK-118-43T。
さて、これをショップで組んでもらうわけだが、一点不確定要素がある。事前にわかってはいたが、リアスプロケットを1 丁増やしたわけなので、直径が大きくなった分チェーンの長さが足りない可能性がある。
まあ、ダメなときは改めてチェーンも交換するしかないと割り切ってはいたが、チェーンアジャスターを目一杯前にずらしてなんとかアクスルシャフトが収まる感じ。
いくらか走ってチェーンが伸びた状態だからなんとか収まったけれど、新車だったら無理だったかも。
とりあえず走ってみた感じとしては、スタート加速のもたつき感が無くなり、力強く加速してくれるようになった。
ただ最高速が落ちるのは残念だけれど、そこまでスピードを出すロングストレートのコースを走る予定も無いので、まあ問題ないかと。
あと、気を付ける事としては、エンジンブレーキが強くなる事か。コーナーのブーキタイミングとかも違ってくるだろうから、気を付けながら走ってみて様子をみてみよう。