
ZX-14Rツーリング 赤城山と群馬県桐生市「ふる川」のひもかわ
ツーリング仲間と以前食べたことのある「ひもかわ」の話をしていたところ、ぜひ行ってみたいという話になったので、自分を含め4人で行ってきた。
ひもかわのお店は桐生市にある「ふる川」。以前一度ソロツーリングで行ったことのある麺が超幅広なお店。
ツーリングルートに関しては道中たいして面白味のあるルートもないので赤城山にも行くことにした。
朝6時半にスタートして、まずは東北道の佐野SAで休憩。出来ればもう少し手前にSAがあるとうれしいけれど、手前の蓮田SAだと逆に近すぎるので元気なうちに突っ走る。
その後、北関東自動車道に入り伊勢崎ICで下道へ。
国道17号から県道114号に入り、最初のコンビニで再度休憩。
ここまでくると目の前に赤城山が見えてくる。天気もいいので超ツーリング日和♪
赤城山へのアプローチとしては以前走ったことのある県道16号を選択。コーナーが約100近く続く走りがいのある峠道だが、狭くてタイトなコーナーが続くので、低速ターンの好きなマゾな人向け。
ちなみに写真は75番コーナーと76番コーナーの間からの眺め。ここは県道16号ルートで唯一眺めがよい場所だと思う(車を止めるほどのスペースは無い)。というかここ以外にこれといった見晴らしの良い場所がないのが残念。
このあと引き続き上っていき大沼に到着。お食事処やお土産店、岸にはスワンなどがあり、ゆっくりできそうなところだった。
ただ、連れのみんなは疲れてしまったのかバイクから離れようとしない。上ってきた道にそうとう堪えたんだろうか。マゾ向けな道ってあらかじめ話しておいたんだけれどな。。。
ここからは時間配分としては予定より遅れていたので、早々に目的のお店へ向かう。
ルートとしては来た道を戻るのはかなりしんどいので、道幅の広い県道4号からくだる。
この道は自分も初めてだけれど、片側一車線なので対向車を気にせず走ることができる。
少し気を付ける場所としては、波うった様な大きな凸凹が何か所かあるので、うっかりスピードを出しすぎて走るとロディオみたいに振り落とされそうになる。
なので波状路走行のように中腰になって通る。
麓からはグーグルマップのナビに従い、大沼から小一時間ほど走って目的地の「ふる川」へ。
ここで思いがけない状況に遭遇。
めちゃくちゃ混んでる!!
以前来たときは開店前で一番目だったことから気にならなかったけれど、今回は開店30分後の11時半で受付用紙ですでに30組程の待ち状態だった。シルバーウイークも関係していたのだろうか。
中には途中離脱する人もいたようだけれど、結果店内に案内されるまで2時間以上待つことになってしまった。
で、店内に入って注文をしてからさらに30分以上待たされる。
これだけ待たされるってことは、もしかして注文を受けてからひもかわを釜にいれてるのかな?
店内は注文して待っている人が多く、客の回転がかなり遅い。だから並ぶ。といった感じだった。
ちなみに今回食べたのは「野菜天ぷら+ひもかわ」。そしてランチ限定のミニ丼の「ソースカツ丼」
仲間内では「ただの食べにくいうどん」という意見もあったけれど、この「普段味わえない食感」を求めてきているので、普通の食べやすいうどんだったら、わざわざここまでは来ない。が個人的な感想かな。
それと私は美味しいと思いますよ。
とはいえ、今回相当並んで待たされているので、皆に体力的にも精神的にもしんどい思いをさせてしまったかも。
それについては自分のツーリングスケジュールの組み立てが甘かったということもあるので今後の反省にしたいと思う。