
HMS 23回目 桶川中級11回目
年が明けてふとHMSに行ってみようと言う気になった。というのも先日自分のZX-14Rでショップイベントのライスクに参加したとき、体の動きとバイクの動きが合わなくてギクシャクすることを多々感じたため。
というわけで、とりあえず1月7日にネットで予約・・・やっぱ埋まってるなー(^^;)
とりあえずキャンセル待ちとして1月18日の中級に入れてみたけど何と14人目。これは無理かなーって思ったら前日に空きの連絡がキタ!
それにしても前回参加が2012年12月15日だからもう一年以上ぶり。
なんと集合場所の車両倉庫が新しくなってた!それに倉庫内にはNC750?新型のバイクがずらりといっぱい並んでいた!これからどんどん新しい車両に変わっていくんだな。
ちなみにこの日はまだ一部パーツが足りないと言うことでNC750には乗れなかった。
でも今までずっとお世話になっていたCB750で参加。
とりあえずタイヤの溝があって、タンクもキズが少ないものを選んでみたけれど、車両出しが終わってイントラさんから「これチョークレバー折れてるんですよ。エンジンかかり難かったら無理矢理回しますんで」と。
ええぇホントだ!チョークレバーが根元でぽっきり。それにブレーキフルードのフタも削れている。ガソリンタンクも横の凹みなら分かるけど、天面の給油口脇に凹みが。
これ倒れたというよりひっくり返った?なにやったらここらへんが折れたり傷つくんだろう?
でもまあ普通にエンジンもかかるし、ちゃんと走るので特に問題なし。
コースに移動し慣熟・コース確認後練習開始。最初のコースは一番奥の教習コースとパイロンスラローム。
この日は気温が低く、明け方は-6度だったらしい。練習開始時はそこまでは寒くなかったけれど、少し深めにバンクさせるとリヤがズリズリッと滑ることもしばしば。
とりあえず午前中の前半は何も考えずに走り込んでいくと腕が少し疲れてきた。
ここで気持ちを改めて、ステアリングには手を添えるだけ。左手はグリップを握るというよりは、触れるか触れないかぐらいのチカラ加減を意識しながらセルフステアを思い出す。
午後はコース移動をしてパイロンスラローム中心の練習。ただし速度のでるところや不規則なパイロンの間隔。まるでバランスコースで走るようなタイトな連続Uターン。いろいろ状況にあった走り方をしないといけないなと実感できるコースでした。
ただ、久しぶりのHMS参加でどれだけ走れるかなーと心配はしたけれど、体も汗をかくほど暖まっていたし、上半身もしっかり動かせていたと思うのでまあまあだったと思う。
連続Uターンの時もフルロックまではいかないものの、視線を後に向けでしっかりとステアリングを切れていたと思う。
ただ加速の時に少しお尻が浮いてリアの加重が抜けているという指摘と、パイスラの時パイロンを抜けきる前にアクセルを開けていると指摘を受けた。
お尻はなんとか意識すればおなせる感じではあったけれど、アクセルについてはまだまだなんだなーと改めて実感。また今度あまり間を開けないようにして参加していかないとなー。