
ZX-14Rカスタム ODAXのレバーに交換してみた
スクリーンボルトに引き続きブレーキレバー、クラッチレバーも変えてみた。
ODAX オダックス /アジャスタブルレバーセット ZX-14[OXL-EB1001-K]。
カラーはベースがブラックでアジャスタ部分がレッド。一応ここでも赤のワンポイントを入れてみた感じ。
純正との比較としては指をかける部分がまっすぐで、一応ショートタイプではないのだがちょっと短いようだ。
取り付けについては非常に簡単。
レバー付け根のボルトの裏側にある六角ナットを外す。
(※左はブレーキ側の写真です)
次にマイナスドライバでボルトをくるくる回して抜く。上のゴムホースがちょっと邪魔だけど少し押さえて何とか抜き取ることができた。
レバーを外した後、取り付け部分から出ている突起部分を付け替えるレバーの金色部分に差し込む様にして、先に外したボルトとナットで締め直すだけ。あとはブレーキ側も同じように付け替えれば完了。
一応使ってみての感想。
純正と比べてレバー部分が短いので指が全部収まらない。
普段人差し指と中指でブレーキを使う人は気にならないかもしれないが、私の場合ブレーキレバーは中指・薬指・小指の3本を使うことが多い為、短いレバーでは小指がうまくかからない。
このままでは使いにくいので、レバーを取り付けているユニットごと少しアウトにずらして調整した方が良いかもしれない。
ってことで早速ずらしてみた。
一応これで何とかギリギリ小指がかかるようになった。
とりあえず使ってみた感想。
アジャスタ部分はとても軽く、うまくやれば走りながらでも調整可能。
クラッチレバーはアジャスタ位置を「1」にすると半クラ状態で、クラッチが完全に切れない。レバー位置が近めに設計されているのかも。
握り具合は感覚の問題かも知れないけれど、少し軽くなった気がした。