
ゴールドウイン スタンダードシートバッグ8
レビュー(装着車両 ZX-14R)
前回のシートバッグ28に続き、スタンダードシートバッグ8について。
このスタンダードシートバッグ8も去年買ったので、今出ているモデルとは少し異なるみたいだけど、大きくは変わってないと思うので今更だけどちょっとレポート。
元々は近場に日帰りで出かけるのにシートバッグ28はちょっと大きすぎかなーっと思って、少しコンパクトなスタンダードシートバッグ8を選んでみた。
また、同じゴールドウィンのシートバッグを購入した理由としては、先に買っていたシートバッグ28の取り付けベルトを流用できるといった利点があるから。
写真はシートバッグ28の取り付けベルトにスタンダードシートバッグ8を取り付けた状態。
中を開けてみるとこんな感じ。
奥のポケットにはレインカバーが入ってた。これを買ったときは一応黒のレインカバーだったが、ゴールドウインサイトの今年モデルを見てみると黄色の蛍光レインカバーに変わったっぽい。黒より蛍光色の方が視認性が高いのでそこを重視したのかも。
あとは容量の8Lですが、小物類を入れるには十分な容量だと思う。
例えばパンク修理キット+タオル+デジカメ等を入れてもまだまだ十分なお土産スペースは確保は出来る。それにバッグの側面は潰れないように板が入っているので型崩れしそうなものでも安心して入れられる。
ただ、レインウェアを入れてみたら、そこそこいっぱいになってしまった。。。
これではツーリング先のお土産なんかはほとんど入らないに等しいので、シートバッグ10(10L-14L)にすれば良かったか?と少し後悔する部分もあったけれど、隙間にツーリングネットを詰め込んでおくなりして、荷物が増えたらレインウェアはツーリングネットで挟むなどの対応をすればいいと思う。
ちなみにこのスタンダードシートバッグ8には不思議な部分がある。
内側の奥にファスナーが付いているのだが、スライダーの取っ手が裏側になっていて用途がよくわからない。一応ファスナーを開いて内張のナイロンをめくって見ることが出来るが、バッグ側面の板が見えるだけ。なんか秘密のポケットのようにも思えるが、取っ手が裏側になっているので普段から使うことを目的としていない感じがする。なんのためにあるんだ?