HMS 20回目 桶川中級8回目

この3連休。天気良好。中級コース空きアリの情報。これは行かないワケにはいかない。ってことで久しぶりの桶川に行ってきました。

前回は猛暑にやられて集中力低下で転けてしまったけれど、今回は寒さで身体がカチコチ路面は冷え冷えと全く逆のコンディションなのでちょっと緊張(さらにカチコチ?)。

まず事務所の裏で慣熟走行。今日の車両は乗った感じステアリングの切れ方がとてもいい。ってか逆に体がついて行かないくらいだ。。。

後でフロントタイヤを見ると他の車両より若干扁平率が高い感じだったがそのせいなのか?

本コースに移動して改めて慣熟走行と加減速練習。

加減速ではブレーキの具合を確認するのだけど、何度か「キュキュキュッ」とフロントタイヤが鳴る。おぉぉっとフロントタイヤがロックするぅ(^^;)。夏と違って路面もタイヤも冷え冷えだぁ。

とりあえず慣熟走行を終えて練習開始。

まずは大きめのオフセットパイロン(奥へ行くほど少し間隔が狭くなっている)から、戻りに直パイと中くらい間隔のオフセットパイロンの選択形式。

最初のオフセットパイロンについては普段通り走っていたのだけれど、イントラさんからパイロンを回るときに失速しすぎと指摘。パイロン手前で減速しすぎて旋回時にはエンジンが息切れを起こしそうな感じらしい。

もう少しブレーキングを弱めるか進入速度を少しあげて、もう少し先まで速度を残すようにした方がいいらしい。

最初は必要以上に小回りを意識していたのだけど、とりあえずブレーキングを弱めにして旋回速度を上げることに注意してみる。

少し回転半径が大きくなってしまうけれどバンク角も深くなって一応速く回ることはできる。

ただ、イントラさんや上級さん達の動きを見ていると、もっとコンパクトでバンク角ももっと深くて速い。もう「クルン」って感じ。

もう少しバイクの回転半径とバンク角と速度。あとタイヤのグリップについてうまく感じを掴めるようになって、そしてもちろん身体がついて行けるようにがんばらないとなぁ、、、ってようは全部ダメダメってことか(^^;)

次に戻りの選択肢としては当然一番苦手な直パイ。とにかくアクセルワークと走行速度と切り返しのタイミングと上半身の動きと、そしてリズミカルな動きの全部がうまくできない。。。

ゆっくり2速なら、アクセルオフの状態から少しだけ吹かして切り返すの連続である程度いける。だけど今練習している1速となるとある程度アクセルをあけて速度を出した状態で「吹かす、絞る」の連続になるのでアクセルワークが難しい。アクセルの開け具合と絞り加減、そしてその速度にあった切り返しと上半身の動き、苦手だぁぁぁ。

とりあえず午前はずっとこれらの練習でがんばってみるも、なんか自分なりに掴める物がなかった。というか掴めなかった。

午後に入り再度コースへ移動。

っとその際にうっかり忘れ物をしてしまった。。。

今日使っているヘルメットはシールドの無いオフ用のもので、花粉症の人が使うオーバーグラスのようなゴーグル(レーシック手術の時にもらったやつ)をかけていたのだけど、お昼の時にそのゴーグルを車の中に忘れて来たのだ。

冷たい風に砂埃が舞う中、ゴーグルなしで大丈夫か心配になったけれど、さすがに他の人達を待たせたり独自行動をするわけにもいかないので我慢することにした。

午後の練習コースに着くと、午前と少し違うけど長い直パイとオフセットだった。

これまでに参加した中級だと一日の半分から3/4はコーススラロームだったけれど、もう少し基本中心の内容にしたのかな?

まあそれでも苦手な直パイの練習を続けられるのは幸い。

直パイは途中二箇所息抜きのようにパイロンの間隔があけられていたけれど全部で結構な距離がある。

スタートして1速のままつっこんで行くもリズムがバラバラ。

イントラさんが言うには、バイクの動きよりも先に体が早く前に進もうとしててバラバラな動きになっているらしい。

自分の感覚としては、1速のアクセルワークがしっかり出来ておらず、気持ちではもっと速くと考えているもののしっかりアクセルが開けられていないからバイクが前に出てこない。そんな感じになっていた気がする。

しかしバイクの動きと体の動きをあわせる土台部分がしっかり出来ていないからであって、まずはゆっくりでも体の軸がぶれないようにしっかりとやった方がいいとのことでした。

ん~。ごもっとも。

それに速く進もうとするんじゃなく、速くなっていく。だそうです。

それともうしばらく続けていると、もう一つ指摘された。

どうも直パイをこなしていく段階でおしりが左にずれていってるらしい。

そうなることによって、右にバイクを傾けるときに腕を伸ばす感じ(リーンアウトの様な)で簡単に倒せるけれど左に傾けにくくなっている。

バイクを傾ける際におしりは左右にねじるけれど、中心の軸は維持。だそうです。

なかなかうまくいかないなぁ。

とにかく引き続き練習。徐々にアクセルワークの感じが掴めてきたけれどリズムについてはまだまだ。

次回やるときは2速か3速でリズムとフォーム中心に練習してみよう。

午後の後半になってやっとコーススラローム。

締めのデザートは最後にとっておく物です。なんて、基本練習は大事だけれどやっぱコーススラロームは楽しく走れるからいいね。

まずはコースを覚えるためにイントラさんについて走っていく。

おや?このレイアウトは初めてだなあ。最初のUターン連続からクランクなどなど、極端に狭い部分は無いけれど全体には小回り中心。それにしても慣れないコースで今ひとつ理想のライン通りに走れない。。。

それに最初のUターン以前参加したときよりきつい?なんか失速しそう。最近フルロックターンの練習をさぼっていたからそう感じるのかなぁ?

なんか違和感を感じつつ、冷えた路面状況からあまり無茶なアクセルの開け閉めはスリップの原因になりそうだと感じたので控えめに走ってました。

そういえば走り始めの時に後ろの方で思いっきりガッシャーン!って感じて転んでいる人がいたな。自分も気をつけないとなぁ。

それと午後の練習で忘れたゴーグル。ギリギリ練習終了までは大丈夫だったけれど右目のドライアイによる視力低下症状がでてしまった。以前ツーリングで右目の視力が全くなくなってしまった時ほどではないけれど、少しぼやけて見えるようになってました。レーシックを受けて視力回復はしたけれどこっちも注意しないと。。。

トラックバックURL

URL: https://blog.aru8tk.net/2011/01/hms-20.html/trackback

コメント(0)

CALENDAR
2011年1月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ARCHIVE
サイト内検索
最近のコメント