XC Cube EZ65 II + 深海の音。そして、氷塊ふたたび

先日XC Cube EZ65 II氷塊を取り付けることが出来たわりには満足する結果が得られませんでしたが、今回また懲りずに新たに見つけたCPUクーラーを買ってきました。

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メーカーは氷塊と同じワイドワークで「深海の音」(K8/P4用)型番 : NPH K8/P4-1というやつ。箱の表に「高クロックCPU3.8GHzでも、ファンレスで使用できます」という触れ込みに思わず手が出てしまった。

まあ、実際にファンレスにするにはケース内のエアーフローも考えないといけないので、XC Cube EZ65 II に組み込むには当然FANは必須だろう。

で、早速箱を開いてみると。。。

そうだった!これもAMDのSocket939等に対応しているんだっけ、ってことはAMD用のねじ穴が邪魔だ。

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てなわけで、穴のある部分を100円ショップで買ってきた金ノコで切り取ってみました。

一応これでXC Cube EZ65 II に装着可能となったわけですが、もう一つ問題が。

それはサイドフローの向き。

取り付けるねじ穴の向きをあわせるとFANの向きが90度ずれてしまう。

CPUクーラーは土台の部分にネジで固定してあるだけで、角度は自由に変えられる物ではあったが、FANを取り付けるための外枠だけは土台の脇にネジで固定する仕様だったので、これの向きを変えることが出来ない。

このままでは風の向きがあわないので、仕方なく固定しているネジをはずして単純にかぶせておくだけの対応で向きを変えてみた。

次にこの外枠にFANを取り付けるだけとなるのだが、これも結構難しい。

基本的にはPCIスロット側に取り付けて、CPUクーラーのフィンに向けて風を通すべきなのだが、ちょうどアイ・オー・データ機器のTVチューナーカード「GV-MVP/GX2」を取り付けている事からスペース的にはギリギリの位置になってしまった。おそらくこの状態では充分な風量(CFM)を得られないだろうと思い、やむなく排気側に取り付けてケース内の熱を外に逃がす形にしてみた。
(※取り付けたFANはCPUクーラーに付属していた静音FANで、回転数も2000回転程度の物)。

ただし、この場合肝心のCPUクーラーに充分なエアーが通らないため、CPUの温度も今までより高い65度前後になってしまった。

そして念のためTVチューナーカード側に取り付けてCPUクーラーに風を当てる方法も試してみたが、予想通りFANとTVチューナーカードの間がほとんど無いために充分なエアーが送れず、CPU温度も606570とどんどん上がっていった。

あちゃー、やっぱムリがあったか。。。

まあこれに関しては「深海の音」自身に問題があるわけでなく、XC Cube EZ65 II にTVチューナー「GV-MVP/GX2」を取り付けている状態でのエアーフローの厳しさがネックになってしまったと言う感じかな。たぶんXC Cube EZ65 II に拡張カードなどを追加していない場合であれば、もしかしたらもって冷えていたかもしれない。

まあ、そんなわけではありますが「深海の音」は残念な結果となってしまいました。


さて、「深海の音」は使えないことがわかったわけですが、この後どうするか。

再び「氷塊」にするか、それとも「標準搭載のCPUクーラー」にするか。

まず、標準搭載のCPUクーラーに関しては、FANが70×70×15mmと小型なので高発熱のCPUではどうしても高回転にしないと充分に冷却できない。なのでどうあがいたところで、騒音を我慢せざるを得ない。

そこで少し思ったのが、「氷塊」を何とかできないか?

そもそも「氷塊」でも厳しかったのはFANの固定とエアーフローをよくするためのカバーをXC Cube EZ65 II のコンデンサ類に干渉してしまう理由から外してしまった事にあると思われる。

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だからもう一回なんとか取り付けられないか試してみた。

おや?ちゃんとついた?

念のため一箇所干渉しそうなねじ穴部分を切り取ってしまっていたのだが、元のままでもついた?どうも前回はクーラー本体とカバーの向きを前後逆につけていたみたいで、微妙に横幅がふくらんでしまっていたようだ。

となればこれは試してみる価値はあるかも。

しかも今回はグリスも変えてみた。

070201_3.jpg

 ainexSILVERグリス Arctic Silver 5

熱伝導率:9.0W/m・K!標準グリスに比べて3~12℃もCPU温度を下げます。(アイネックス比) 」と言う事で少しでも温度が下げられるならと購入。

後は本来の目的のため80×80×25mmのFANをCPUクーラー(氷塊)付属の物ではなく、余っていたCOOLERMASTERの2800rpmの静音FANをつけてみた。

すると、おっ、かなり静かになった。そして肝心のCPU温度は?

59~60度程度。ん~。やっぱ2800rpmじゃちょっと足りないかなぁ~。

ためしにCPUクーラー(氷塊)付属のFAN80×80×25mm 1400~3400rpm(15~35.5dB)程度のもので試してみると、アイドリング時で2500rpm程度、動画エンコーディング中などは3000rpm程度なので若干音が大きくなりますが、大して気にならない程度だった。

で、またまた肝心のCPU温度を確認すると。おぉぉぉ~。冷えている~。

季節的な物もあるかもしれませんが、アイドリング時で45度を切ったり、動画のエンコード時でも59度程度。通常にさわっている程度なら59以下にもなる。(それでも高い方ではあるのだが。。。)

XC Cube EZ65 II ってCPU温度60度超えてくるとFANがフル回転になるみたいなんですが、3000rpm程度で60度を超えないので、充分な結果だといえる。

ただし、今はいいけど夏場はどうなることやら。。。というか絶対にヤバイよなぁ~。

同程度の騒音値でもっとCFMが多ければいいのだけど、なんかいいやつないかなぁ~?

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